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隆平ワールド。

始まる前は「マル、大丈夫?」とそれはそれは心配だったんです。

1部で隣の席だったあおいさんとは、「マルちゃんと来てるよね?寝坊とかしてないよね?」なんて半分本気で心配もしてたんです。

そしてソワソワ落ち着かないので、マルの昔の映像の話など。「♪お前がいる」は何度見ても自信なさげにそーーっと歌うマルが可愛いよね。あの頃は歌下手だよね。なんて話していたら・・・



初回開演5分前(?)ブザーが鳴った後あたりから、「マ~ル、マ~ル」とちょっとテンポの微妙なマルコール(笑)。それもマルのコンサートらしくって良かったよ。

人妻キラーらしく、客層は結構おばちゃん率高し。(お前がその確率上げてんだろー!ってね、笑)

さあ、さあ。いよいよですよ。

なんと!記念すべき丸山隆平ソロLIVE初回、1曲目が「♪お前がいる」

あーちゃんと二人でさっきまでこの曲の話してたら「キター!」

しかも、白いマントの衣装がとってもとっても男前。

あの頃の自信なさげなマルはどこにもいない「♪お前がいる」

こっから2時間弱の「隆平ワールド」の始まりです。

ベースを弾くマル。会場からは「ヒャァ~~」って叫び声が。腰が抜けそうなほどカッコ良いんだもの。

でも、ベース演奏はこの時だけであとは歌と踊りに重点をおいた構成。そこがまた良かった!普段見れないマルの魅力を最大限に見せる構成でした。

その後はクリスマスソングで、いつもの癒しのマル。(しかし、これは仮の姿よね~(笑)。奴はかなりの悪山だと2部で気づくのです。)個人的にはスマファンだったので「♪雪が降ってきた」が非常に嬉しかったです。

このあたりまでは、「ちょっと緊張してんなー。でも頑張ってんなー」と若干上目線で見ていたのですが・・・

その後、マルがやりたかった「ジャージを着てジャズを歌う」という、なんとも???なコーナーが始まることに。

初回はその説明をするのもしどろもどろで。「はぁ~?意味わからん。とにかく見てみよ」と上目線でいられたのもここまで。

関ジュとともに小芝居はさみつつ笑わせながらも、「NewYork NewYork」「サマータイム」(曲名違ってたらすみません、汗)とジャズには疎い私でも知っている曲を歌ってるマルが、とっても素敵でした。(ジャージ姿やのに!笑)

エイトコンでは見たことのないマルの一面。「マルってこんな歌も歌えるんだー」と感心していたら、次の曲でまたもや会場がどよめく。

なんと「greedy」をマルが歌いだしたのです。もちろんこの曲はすばる独特の世界を持った曲なのですが、贔屓目ぬきにしてもマルバージョンの「greedy」もかなり良いです。鳥肌もんです。すばるの歌とはまた違った良さなんです。

実はこの時点では前日の「少クラプレミアム」まだ見てなくて、帰ってから見たのですが・・・あの歌詞を見て「ひゃーー!この歌詞を隆平が歌ったのー!?」と正気ではいられませんでしたよ。

実際はせっかくイイ雰囲気で歌ってるのに、途中から関ジュの踏み台昇降(隆平の周りを椅子で囲んでリズムに合わせて昇ったり降りたりするんですわー、超真面目な顔で)で思いっきり笑いにかえてしまったんですがね、奴は。(これはすばちゃんに対しての多少なりとも遠慮があったのかなーなんて勝手に思ってますけど。)

芝居がかってるとこは「さすが役者マル!」と思わせながらも、このジャズコーナーは新しいマルの魅力を存分に発揮できたのではないでしょうか。(少年隊の曲もあったりで、年代的にバッチリな私とあーちゃんは「この曲知ってるわー」と苦笑。)

その後の曲順はかなりあやふやですが・・・。

会場どよめき(ひゃーーー!ですよ、ひゃーー!)のシーンはなんといっても、「ハダカ祭り(笑い)」でしょうか。

真っ赤なシャツ(最初はジャケットも着ていたような・・・)で踊る、それだけでも超せくすぃーな隆平なのに、途中で胸をはだけさせ、間奏で照明暗くなったかと思えば上半身ハダカで登場!(関ジュも揃って上半身ハダカ。ここはなぜか笑っちゃった。)

細っこいJrのカラダなんてどうでもいいですが、一時期オヤジのようなプヨプヨお腹だった人とは思えないほど引き締まっていい感じに腹筋割れてる隆平しか目に入りませんがな。しかも後ろ向けば逆三角形になってますがな。マッチョは嫌いだけど、これはイイ!しかも、ちょっとだけドルガバのパンツが見えてるのもイイ!(しっかりチェック済)

コン後、ホテルでうーちゃんが口走ってた「あのカラダの隆平に○かれたい。(一応伏字にしといたよ、笑)」・・・同感!!

福岡コンですっかりやられた「Who’s food」(正式な曲名は不明)。Jrを従えて隆平メインであのエロダンスですよー!やばい、やばい。カッコ良過ぎてやばい。

もうすでにお腹いっぱいなんですが、奴の引出しからはまだまだ出てくるの。

スマの「ココニイルコト」をギターで弾き語りにジーーン。ベースじゃなくギターですよ。(2部では出だし失敗して何度かやり直したんですけどね)。またまた初めて見るマルの姿に激しくときめき、大好きな曲を大好きな人が丁寧に歌ってることに感動

そして、マルの歌で泣くことがあろうとは夢にも思っていなかった愚かな私。

「♪Name of Love」・・・マルの癖のない伸びやかな高声がピッタリとはまって。隣であーちゃんが泣き崩れてるのはわかっていたけど、きっとそっちを見たら私も我慢できなくなるから。人前ではあまり泣かない主義なのに、気を緩めたら歯止めきかなくなるから。必死に堪えて聞いていたこの曲。マルの「歌手」としての力量に震えました。

エイトには「すばる」という素晴らしいメインボーカルがいて、それは最大の武器だと私は思ってます。そして、マルや章大は音程的には確かなものがあっても「すばる」ほどの個性はないので
メインは張れないんだよなー、コーラスやハモりが山田の仕事なんだよなーと素人ながら思っていましたが・・・。

きっと今まで一歩引いて自分に与えられた役割を精一杯やってきたんじゃないだろうか(もしかしたら、章大は特に)・・・真面目に丁寧に歌うマルを見てそんなことを思った1曲でした。かなり泣けました。(心の中では号泣)

それはシングル曲他エイトの持ち歌を歌うマルにも感じたのですが、堂々とメイン張ってるんですよ奴は。「♪レイニー」や「♪ミセテクレ」なんて特に良かった。

初回はたしかにマルはテンパッてる時も見えました。本編ラストに歌った「♪10年後の今日の日も」イントロで挨拶してるのにうまく時間内にまとめられなくて、挨拶の途中で「う、歌います」って言って歌い始めたマルには笑っちゃった。

そして「マルコール」に応えたアンコールで再び「♪お前がいる」しかも、マルが作った歌詞で。マルらしい、素直な詞でしたよ。「♪みんながいる~、」なんて歌われたら泣けてくるじゃん。1部のアンコール2曲目ではヨコ登場で会場大盛り上がりで「♪関風ファイティング」

eighterって面白いっ!って思ったのは、「空が晴れたら」「やぶ~れかぶれで」・・・ってセリフ部分を大合唱するんだもん。しかもセリフまわしまで似せて。いやっ、私も同じ事やってるんですけどね(笑)。

鳴り止まない「マルコール」にWアンコール。挨拶のみ。とっても嬉しそうな顔のマルを見てると「ソロコン、やれて良かったね。自分のやりたいことやれて良かったね。」とこっちまで嬉しくなりました。

マルの実力を見せつけられたソロコン。歌と踊りだけでも充分に一人で魅せることができる実力を隠し持っていたことを、「デキル男」だってことをはっきりと見せつけたね。

「もしかしたら最初で最後かも」なんて失礼なことを冗談半分で言ってたけど、これからも時々マルにソロコンの機会を与えてほしい。

いやっ。今回改めて思ったけど、マルだけじゃなくエイトってメンバーそれぞれメイン張れる力を持ったグループなんだよね。そんな彼らが集まったら今度はそれぞれ持ち味を生かした役割をキチンと果たす。それも絶妙のバランスで。

なんて最強のグループなの。
by rei8s-cool8b | 2006-12-21 01:43 | 関ジャニ∞

うっかり関ジャニ∞にはまってしまった40代のミーハー記録♪ ただいま丸山隆平溺愛中


by rei8s-cool8b