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ワイルドでした。

昨日、やっと観てきました。マルの初出演映画「ワイルド7」



お供は次女のゆう。平日の午後6時10分という微妙な時間だったので、観客は二人組×5 くらい? うち、一組が若いカップルで残りは全て女性というね。しかも明らかに30〜40代というね…お目当てが誰かはっきりとわかる客層(苦笑)。


館内に、観光地でよく見かける顔の部分がくり貫いてあって、そこから顔を出すと…「ほ〜ら、あなたもワイルド7の一員よ」ってパネルがありましてね〜。さすがに、そこから顔を出して写真撮ってる人は一組だけでしたけど。カップル以外は、パイロウさんを撮ってましたよ。いや〜、マルの集客力侮れん(一桁やけど、笑)。


さて。肝心の内容ですが…ラストのネタバレはしないよう気を付けてますが(私、観る前にうっかりラストを知ってしまいめっちゃショックでしたから)、ちょこちょこあるかもです。


まずね、この映画を楽しむにはストーリーをあれこれ考えないことですね〜。ただ、そのスケールの大きさやら、バイクに拳銃に爆発に…観たまま「うわー!すごいなー!お金かかってるなー!」と感じていれば、時間があっという間に過ぎるので、充分楽しめますよ。


私の好みとしては、マルが出演してなければ観ないジャンルなんですが、それでも最後は爽快感を感じましたね〜。ロケが主に北九州と大分で行われたっていうのも、九州人としては興味深いですしね。大分なんて、エイトがコンサートしたホールですもん。


ストーリーはぶっちゃけ「浅っ!」なんですけど(苦笑)、そんなん無視無視。娯楽映画だもん、最後がスカッと爽快!で充分満足。ゆぅなんて「面白かったー!」と大満足してましたよ。そして…「椎名桔平さん、カッコイイー!!」相変わらず、渋い好みの19歳。

瑛太くんは、案外巧いですね。出演してる若手の中では群を抜いてて、やっぱ主演だけあるわ〜と感心。というか、他の若手がいまひとつだったってのもあるけど。要○さんとか本○屋さんとかもっと巧いと思ってたけどな〜。阿○くんや深キ○ンは最初から期待してなかったので、やっぱりねって感じですが(暴言かしら?)。可愛いし、綺麗だけどね…深キ○ン。大好きな舞台俳優の吉田さんでさえ、ちょっとくどかったかな〜。


そんな中、中井さんと中原さんのあるシーンにはしびれました。う〜ん、渋いっ!


さて、最後に我らが丸山隆平さん…「はいっ!映ったー!」と最初にアップになったシーンが、ありえんくらいパンぱんだでしてね。記念すべきスクリーンデビュー、うるうるするかと思いきや、思わず「ぷぷっ」と吹き出してしまったじゃないのー!あれは、九州ロケで連日飲み食いした結果、8キロ太ったというピーク時に撮影したものですね、きっとそうですね。ある意味、ちょっと衝撃でした。

でも、それ以降はセリフ回しが甘いな〜と感じることもあったけど、ちゃんと「パイロウ」として存在してました。立派にワイルド7の一員でした。特にクライマックスでは、顔つきがどんどん精悍にワイルドになっていき。ゾクッとする表情もあって。バラエティや歌番組やコンサートで見せる「マルちゃん」とは全くの別人。


今回は出番もセリフも少なかったし、爪痕残すほどではなかったんじゃないかと、贔屓目で見ても「まだまだだな」と思います。思いますがっ!この人は本当に「演じる」ことに関して、特に可能性があるなと。その確信はあります。この作品は、マルにとって良い経験になっただろうし、また次の仕事に繋がると期待してます。




あと一回観に行こうっと。
by rei8s-cool8b | 2011-12-27 23:41 | 関ジャニ∞

うっかり関ジャニ∞にはまってしまった40代のミーハー記録♪ ただいま丸山隆平溺愛中


by rei8s-cool8b